Vetell Inc.

Profile

ベッテル:vetell - 獣医師(vet)に伝える(tell)、獣医師が伝える

- 獣医師の使命とは、安全で安定的な食料生産をサポートすること

- そのために、牧場の生産性向上や農家さんの収益向上に貢献する

 我々は獣医師と農家さんで牛の個体情報を共有できるシステムを開発しています(一部機能は授精師さん/削蹄師さん/飼料会社さんなども利用可能:別記)。獣医師にとっては電子カルテとして機能し、農家さんにとっては牛群管理システムとして機能します。この二つを極めて入力しやすい形で組み合わせることによって、両者にとってこれまでにない大きなメリットが生まれます。

 農家さんが日々の飼養管理を記録する - 例えばある牛の体調の記録/治療の記録、予防薬の内容、食べた餌の種類/量の記録 - これを獣医師が共有することで、病気で治療が必要になった時にいち早く、そして正確に、それまでの経過や背景を理解し、精度の高い診断と効果の高い治療が行えます。獣医師の診察内容や治療内容はvetellの電子カルテに記録することで、農家さんと共有が可能です。電子カルテでは既往歴も確実かつ容易に把握できます。学術的なデータの整理や必要情報の抽出も簡便に行えます。牧場全体で困っている疾病への予防対策案も立てやすくなります。全国の獣医師によるデータ蓄積の結果、データベースから疾病の効果的な予防法/治療法が検証できます。

 農家さんにとっては、これまでにない牛群管理システムとして機能します。vetellでは「治療」と「餌」をメモ程度ではなくデータとして、しかも簡単に記録できます。これにより「経費」の計算が可能となり、売り上げ(*)を入力すれば「個体の損益」が把握できます(*産子の販売価格/採卵成績/乳量、など)。肥育や子牛育成では、成績が良い時は何も問題ありませんが、何かのきっかけで成績や発育が悪くなった時、元に戻すことがとても困難であったり、成績が良かった時の詳細な管理方法が「わからない/思い出せない」ことがよくあります。そんな時に、日々の餌+添加剤の種類や量を記録していたものがあれば、いち早く危機を脱せます。


 弊社の代表は獣医師として全国の牧場のコンサルティングを行ってきた中で、牧場の生産性向上には、いかに効果的に疾病を予防し牛さんを健康に維持するか、そのために日々の管理がどのように行わているかを獣医師と農家さんでお互いに把握する必要がある、と考えるようになりました。

 vetellはそのような過程で生まれた、全く新しいプラットフォームです。